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服のサイズという呪縛からトキハナツ

こんにちは、トキハナツ代表の片岡ひろ子です。

今日は、私からトキハナツのもう一つのコンセプトについてお届けしますね。

その内容は、「服のサイズという呪縛」について、、、です。

 

規格外の体型

個人的なところからお話ししますが、私、幼い頃からずっと規格外の体型でした。

小学校に上がる頃にはすでに128cmあり、他の子達よりも頭一つ大きい状態だったんです。

常に二つ以上は上の学年に見られていました。小学生なのに、バスで大人運賃を払わせられそうになったりね。

でも、まー、横にはそんなに大きくなかったので、この頃は服のサイズに困っているということもありませんでしたね。

その後、身長は小6くらいまで伸びて、最終的には166cmになりました。平均身長が160cm弱とするならば、まー大柄な方。

大学生までは市販サイズのLを着られていましたが、就職活動をするようになってきっちりしたスーツを選ぼうとするとL=11号ではきつく、13号以上の服となると、選択肢がかなり限られるようになりました。

幸い、私の父の実家がテーラー(仕立屋)でしたので、祖母に頼めばどんな服でも縫ってもらえました。でも、やっぱり、なんというか、ちょっとパターンがイマドキじゃ無くなるんですよね、祖母に作ってもらうと。

当時、若い頃はなんだかんだ流行りのスタイルというか、「みんなが着ているもの」にも縛られている時代でした。自分に似合うものというよりも、流行っているもの、売られているものに目がいってしまう状態。

でも、それも仕方ありませんね、それ以外のものを目にする機会がないのですから、あるものの中から買うしかないんです、一般の人たちは。

一般的な大学生たちよりは多分少しだけ個性的だったとは思うのですが、それでも、やはり周りと同調したい想いのようなものは今よりも多分に持っていた気がします。

と、順を追っていると、どこまでも思い出話で長くなりそうなので、ビューンと時を飛ばして、、、と。

私、今現在は大げさでなくて、土偶体型になりました。

3度妊娠出産や、アルペンスキーで鍛えてしまった太ももや、もともとの体癖(10種メインの混合)など、いろいろな要因はあるのでしょうが、どうにもお尻と腰回りに肉がついていくのです。

その結果、市販されているボトムスの類は15号でもきつくなりました。

とにかく、時を経るごとに履くものがなくなっていくのです。

これには参りました。

体型を恨んだ日々

こんな規格外の体型、本当に恨みました。

普通のお店に行っても着られる服が売ってないのですよ。

トップスはXLで着られるけれど、それだって置いてあるブランドは限られます。

すると、「ユニクロのゆるいパンツなんかはXLでも履けるから、それを着る。」みたいな、消去法での服選びになっていくんです。

着るものに関しては、サイズだけでなく、いろんな側面で気にいるものがない状態が長く、常に妥協してきました。

そんな状況の中で、自分の体型が悪いんだって思ってしまうことも多々。

世の中では、いつの時代でもダイエットブームです。

ご多聞にもれず、私も何度となくダイエットにチャレンジしてきました。それこそ、中学生の頃から!!!

今、冷静に振り返ると、ダイエットする必要性なんて全くなかったのに、何をしていたのか?と、メディアによる洗脳の強力さに驚くばかりです。

ココロとカラダのことを扱って10年近く経ちますが、他人には「その人にはその人の自然な体型があるから、それを受け容れること」と伝えつつ、自分自身の体型に関しては、抵抗なく受け容れることがとても難しかった。

その理由の一つは、私のカラダを心地よく包んでくれる服がとてもとても少なかったからかもしれません。そして、やはり、世の中の「スマートなのが良いことだ」と云う価値基準に負けてしまっていた弱い自分がいたのかもしれません。

人々の価値基準というのは、影響力のあるメディアによって都合の良いように作り上げることが可能です。そんなことは百も承知なのに、影響されてしまう自分。

「普通にMサイズが着られたら、好きな服を選び放題だったのになぁ」と思ってしまう自分、そんな自分も存在しつつ、「アホじゃないの?世の中の方に自分を合わせてどうすんのよ?服を自分に合わせるのが当たり前でしょ!?」と思う自分もいて、自然に生きるということを追求してきた結果、後者の声が大きくなってきたんだろうと思うのです。

それが行動となって最初に現れたのが、「自分の気にいるふんどしを作る」ということだったんです。

ゴムは魔法じゃなかった

これまで買って失敗したものの多くはゴムの入ったふんどしパンツでした。

ふんどしパンツに限らず、ゴムで調整されているものは、伸びるがゆえに多くのサイズに適応するように思えます。でも、それが違ったんです。

確かに伸ばせば、着られることは着られる。けれども、ゴムといえどもどこかに中心を合わせてサイズが決められているので、それ以上の体型の人が着ると、伸びた分のキックバックがあるのです。つまり、常に締め付けられる状態が作られるんですよ。

兎にも角にも、それが気持ち悪くて不快で、つけていられないものたちがタンスの肥やしになっていきました。それは大きいサイズのふんどしパンツも一緒でした。その辺りのことは、こちらの記事に書いたので割愛するとして、、、

ふんどしを開発する途上で気づいたのは、フリーサイズのものを作るための肝は「紐」だと気づいたのです。紐は、その人の体型や、その日の体調、様々な要因に合わせて長さを調節することが可能です。

考えてみれば着物がそうなんですよね。

もちろん、長さや身幅など、多少のサイズ変化は必要ですが、着物こそ服をカラダに合わせる元祖だなと。四角い布を紐や帯で自分のカラダの沿わせていくのです。

そこから発展して、さらに抽象度をあげたら貫頭衣に辿り着きました。

人類最初の衣類と言ってもいいのではないでしょうか?

トキハナツの貫頭衣は、身幅160cm〜とものすごくゆったりと作ってあります。それこそデラックスなあのお方でも着られるんじゃないでしょうか?

それを紐で自分のカラダに沿わせて着るんです。ウェストマークしてもいいし、たすきをかけてもいい。その時々に合わせて、アレンジして着こなす。

そんなサイズに縛られず、自分で服を縛るスタイルを提案するのがトキハナツです。

みんなちがってみんないい

結局のところ、すごく当たり前のところに戻るんですが、体型ってみんな違って当たり前。

なのに、理想のモデルのようなものを描いて、そこに自分を当てはめていこうとする流れは不自然です。

もちろん、人によっては不自然に太っている人や、不自然に痩せている人、不自然に丸まっている人、不自然に肩がいかってる人などもいます。

でも、自然に太っている人や、自然に痩せている人、自然に丸まっている人、自然にいかってる人もいるんです。

でも、もはや、自然か不自然かもどっちでもいい話。自然だろうと、不自然だろうと、今その時のその体型は、「あり」なんです!!!

今、私たちの目の前にある、その事象は自分たちにとってちょうどいいものなのです。自然も不自然も含めて。

もちろん、それに抵抗しても構わないのですが、少なくとも私は「YES」を出したいなと思うのです。

ダイエットに励み、流行りの服に自分自身を当てはめていく生き方もまたいいと思います。

でも、私は、トキハナツは、自分の体型に「NO」を出す生き方から脱却し、自分の体型に「YES」を出す方向に向かっていこうと思っています。

体型の面でも「みんな違ってみんないい」を地で行きたいなと思うのです。

大きめ女子が集まるトキハナツ

特にセレクションしたわけでは全くないんですがw、トキハナツのスタッフのほとんどはXL女子ばかりです。中にはLもいますけど、、、

身長も165cm前後がデフォルトなんです。中心的にやり取りしている5人はみんな大柄。

なので、商品もデフォルトのサイズが大きめに作ってあります。

でも、紐で調節できるので幅広い体型にフィットするし、丈なんかはご希望があれば調整して仕立てます。完全オーダーメイドまではいかなくても、セミオーダーくらいの感じと思っていただけたらいいかなと。

トキハナツの服はパートナーと兼用でも使えるものが多く、そこもオススメポイントの一つです。

商品ページの中にある「サイズ」については、見本品のサイズがそれですよということなので、もっと小さく!とかもっと大きく!というご希望があれば、注文時に備考に書いていただくか、事前にお問い合わせいただければご相談承ります。

トキハナツは服のサイズの呪縛から解き放ちます

ということで、これがもう一つのコンセプトです。

海外ではいろんな人種の人がいるので、体型も様々で、その辺の服屋でもサイズ展開が豊富ですが、日本はまだまだ。

それに、既製品でサイズ展開を広げていくとどうしても無駄が出ると思うんですよね。だからこそ、小規模事業者ができるセミオーダーで対応をしていきます。

もちろん、サイズに困っていな人にもココロとカラダをトキハナツ服ということで、気に入ってご利用いただけたら幸いです。

今日はドグ子に変わって真面目にお伝えしました、土偶体型の片岡ひろ子でした💕

これからは、ますますこの体型を愛でて行こうと思っています♪

 

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