やっほ。裏トキハナツ店長の土偶のドグ子だよ。
ドグリンとか、ドグちゃんとか適当に呼んでちょうだいね。
ドグちゃんっていうと、庄やグループのマグロのマグちゃんを思い出すけど、ま、いいわ。
はじめましてってことで、トキハナツや裏トキハナツの紹介をしていくよ☆
トキハナツとは?
東京の板橋って知ってる?一応23区なんだけど、忘れられていることの多い区なのが板橋なんだけどね、そこで立ち上がったちょっと変わったプロジェクトがトキハナツ。
板橋についてもいろいろ話したいけど、先に進むね。私の癖は「脱線」だから、極力脱線しないようにやれって代表に言われてるので頑張るぞ!と。
代表はね、上場企業で営業、コンサルタント、新規事業の立ち上げ、人事部長までもやってきたいわゆるバリキャリから、いろいろあって(書くとそれだけで本が何冊かできちゃうような)、心と身体のことを専門に、その人が自然に生きられることのサポートをしてきた人なのね。
そんな彼女がさ、気にいる「ふんどし」がなかったんだって。ふんどしについてはまた別に書くけど、身体を締め付けないことってすごく大事なのよ、自然な状態を生きるには。代表は夜はノーパン、昼は仕方なく気に入らないパンツやふんどしパンツ的なもので我慢していたんだけど、ある時、自作しようと思いついたの。
なんでも、彼女のタオの師匠が「ふんどしは紐が大事なんだよ、紐が。ふんどし自体はどうでもいい。」って言ってるのを聞いたらしいんだよね。
で、彼女なりにいろいろ調べて、考えて作ったふんどしがドンピシャだったと。世の中のふんどしパンツみたいなものに納得していなかった周りの友達にも使ってもらってみたところ絶賛してくれたりもしてね。
で、「このふんどしを必要としている人がいるかもしれない」って思って、即、連絡したわけ。
誰に?って、えっとね、同じ町内に住む元夫の今妻に。
意味がわからないって?ええ、そうでしょうね。なかなかすぐに「ふーん」とはならないよね。元々その元夫の今妻は、代表のクライアントでもあり、友達だったんだよね。
離婚結婚とまーいろいろあって(書くとそれだけで本が何冊かできちゃうような)、今は両家仲良く子供達も行き来して暮らしているんだけども、、、
とにかく、その元夫の今妻にメッセしたわけ。「ねえ、ことじ、ふんどし屋やらない?」って。
そうしたら、「やる!」って即答だった。
で、まー、40代の女二人が集まってふんどし屋会議が開かれたのが2018年8月だったの。
ちなみに二人とも3人ずつ子供がいるママでもあるんだよ。さらに言うと、二人とも自然療法を学んだ経歴もあり、「細かいことにこだわらない自然育児」を実践してきてるんだ。
コンセプトは「ココロとカラダをトキハナツ」
そこから、怒涛の勢いで事が進んでね。やはり、これをコンセプトにしたいなってなったんだよね。
「ココロとカラダをトキハナツ」
代表がバリキャリから転向して本質を生きる道みたいなのを追求してきて10年。ここは外せないなと。今まではセミナーやワークショップ、セッションなんかでそれを伝えてきたけど、難しいことを考えるよりも身体そのものと深い関係のある服を変えちゃえばいいんじゃないかって思いもあるのね。
だから、ふんどしに限らず、ココロとカラダを解放するような下着や服、アクセサリーなんかを伝えていくことをトキハナツの使命としたってワケ。
トキハナツっていう名称はね、ゆくゆくは会社名になるんだけども、今はまだプロジェクト名みたいなものかな。ある日、代表の頭に浮かんだのね、この名前が。
会社名がトキハナツだなんてなんか面白いよね?ネットで調べるとさ、筋少(筋肉少女帯)の曲名が出てくるんだけど、それもなんかウケる。
トキハナツのポリシー
最初ね、ふんどしを作って売ろうとした時に、代表が作ったふんどしをさ、縫製工場とかで作ってもらって売ることも考えたらしいのよね。
ビジネスとしてやるなら、それが当たり前というか、簡単な方法だよね。中国あたりの工場に回せば安く作れるし、たくさん作ってたくさん得る。
でも、代表がそういうのしたくないっていう思いが強いらしくてね。大量生産、大量消費、大量廃棄、みたいな自然を搾取してゴミに変えていくような世の中に一石を投じたいっていうか。必要な分を必要なだけ作って、本当に必要な人に届けるっていう当たり前のことをするプロジェクトにしようって。
今の世の中、本当ヤバいよね。一説によると日本の残飯の量って世界一らしいね。毎年毎年さ、うなぎとか恵方巻きとか山のように廃棄されてるってニュースを見るたびがっかりするわ、私も。縄文時代とか、そんなんなかったし!
テレビみれば、大して必要もなさそうなものを誇大に宣伝して買わせようとしてるしねー。もうさ、うちのふんどしとか、必要ない人は買わないでね。無駄なことするのももうそろそろ終わりにしていいでしょ?ものを無駄にするのやめようよ、ホント。
あ、だから、うちは煽って買わせたりしないからね。セールとかキャンペーンとかもやらないから。平常心を乱して、判断力を失わせて買わせるようなことしないからね。価格設定も最初から適正な価格にするから、値引きとか基本しないよ。
そういうことして、無理にでも買わせる必要があるのはさ、在庫がたくさんあって困るからでしょう?だから、うちは在庫はごく少数しか持たない。
工場に出すんじゃなくて、個人の職人さんたちに一つ一つ丁寧に手作りしてもらうの。その職人さんたちとはガッチリスクラムを組むような組織じゃなくて、ゆる〜い繋がりを保っていく感じ。
私自身もそうだし、他のスタッフについても、それぞれがやりたいことでやりたい分だけ関われるような緩やかな連携をしていく試みなんだよね。人は管理しないと働かないっていう側面はないことはないと思うけど、個人個人の志に響き合えば、個々の才能を発揮してうまく支え合えるんじゃないかと思ってるんだよね。
そんなこんなで、世の働き方とか、組織のあり方にも新しい風をもたらしたいらしいよ、代表は。
なぜ「裏」トキハナツなのか?
ここまでくると、なんで裏?って思うよね?簡単に言うと、試験的にリリースするからなんだけどさ、ここに書いたようなことが話して通じない人の方が大多数じゃん?
これを読んでるあなたはそんなことないはずだけど、、、。自覚あるでしょう?自分がちょっと変わってるって。
こんなこと書いちゃっていいのかわからないけど、トキハナツのオフィシャルサイトはもっと一般受けするように作るらしいのよ。イマドキなおしゃれな感じで。
でもね、ほら、代表もことじも変人だからさ、どこかで自分の中にある本音というか、変なところを発揮したいなってことで、ウェブ担当と相談して裏サイトを作らせてもらったってことなんだって。
私が店長するのもこの裏サイトだけで、オフィシャルにはオフィシャルにふさわしい人が店長になる予定。土偶が店長ってイミフだしね。
裏サイトでは、そんなアホらしかったり、おかしかったり、変だったりのテイストでやってくので、どうぞお楽しみに!
そう、そもそも、なんで店長が土偶かって、もちろん近頃の縄文流行りもなきにしもあらずなんだけどね、6年前くらいにとある人から代表に贈られたの私なの。いつもダイニングの飾り棚にいたんだけど、今回たまたま代表の目に止まってフィーチャーされたんだ。リアルドグ子はこれ。
商品説明したり、うんちく記事書いたりはドグ子が担当するからよろしくね!
商品の発送したり、メール対応したりはマキコが担当するから、マキコのこともよろしく。
その他のスタッフたちからは、それぞれ自分で投稿してもらうから、それもお楽しみに!
今日のところは、なんとなくトキハナツのことをわかってもらえたらいいなってことで書いてみたよ。まったね〜☆